医学部を受験するには

医療

大学受験の中でも医学部受験は特に狭き門だと言われています。
OKSは千葉市近隣エリアで現役生、浪人生を問わず受験をサポートする予備校ですが、医学部をはじめとする医療・看護系受験のニーズは年々高まってきています。
こちらでは医学部を受験する際に気をつけたいポイントをご紹介したいと思います。

二次対策は早めに始めよう

現行の大学受験制度において、医学部を受験する際の二次試験配点は特に高くなっています。
傾向がある程度予測できるセンター試験と比べ、二次試験は各大学のカラーがはっきりしているため、志望大学の傾向を掴むために苦労する方もいらっしゃるようです。

医学部に限らずとも千葉から旧帝大や早慶、上智、ICU等を視野に入れて進路を検討されている方は多いと思いますが、英語を例にとって見てもその傾向は全く違ってきます。
早い段階で過去問や模試等で傾向を掴むための対策が必要になるだけでなく、予備校選びにおいても春期講習(OKSは3月開講のため前期授業の一部として行います)、夏期講習、冬期講習等で二次対策授業を受けてみることが大切です。

チューター、アドバイザー、担任講師には必ず相談しよう

一生を左右することになるかもしれない大学受験は失敗したくないものですが、日々勉強する中で受験に伴うスケジュール管理や雑事は意外に煩わしいものです。
志望大学の募集要項確認に始まり、センター願書提出、本番当日に使用する千葉からの交通アクセス確認等やらなければならないことは様々あります。
できる限り勉強に集中する環境を作りたい中で、面倒に思うこともあるのではないでしょうか。

現在予備校等においてチューター(受験アドバイザー)制度はメジャーなものとなっていますが、学生アルバイトであることも少なくありません。OKSでは担当している講師が直接相談やアドバイスを行います。各大学のスケジュール受験日程把握や現状と見比べての学習アドバイス等、何でも気軽に相談できる心強い存在です。
特に二次試験の範囲が広範な医学部受験では頼りになると思います。

センターの社会科選択は慎重に

国公立大学医学部受験において、センター試験理社は理科2科目(「基礎」を付さない科目)、社会科1科目がベーシックなものです。
特に医学部受験では理数系科目が重視されるため、社会科科目に関してなるべく効率よく進めたいという方も多いです。
現在センター試験の社会科選択科目は大まかに分けると地歴と公民の2つになります。
公民は飛び抜けた高得点がとり辛いものの暗記量が少ない上に、勉強していなくてもある程度の得点が見込める科目が多いです。
地歴にも特徴がありますのでそれぞれの傾向を把握し、自分に合った科目を選択しましょう。

大学受験は1年に1度しかチャンスが無いものです。
1度失敗してしまうと次の年までチャンスがありません。
本番で後悔しないように全力を出し切るためにも、医学部受験特有の特徴や注意点はしっかり把握して受験に臨んでください。


2014年6月16日 | カテゴリー : アドバイス | 投稿者 : FORUM-7 OKS