3月21日(土・祝)、OKSでは大学受験に役立つ情報をお届けする講演会と、受験生ならぜひ知っておきたい英作文の実力をつけるコツについてお話しする無料特別講座を開催します。
いずれも無料ですので、ふるってご参加ください。(いずれもお電話でご予約ください。)
3月21日(土・祝)15:00~16:00
講演会「複雑化する大学入試に勝つ7つの方法」
講師:尾城 久雄(OKS代表・数学科)
入試が2極化し、定員割れする大学がでる一方で、トップ校の難易度は少しも低下しません。また、入試はAO入試など多様化し、2014年度から新課程入試もスタートしました。この状況に対応する少数精鋭予備校OKSのきめ細かな指導方針を保護者自身が聞く機会をぜひ利用してください。
3月21日(土・祝)16:00~17:00
無料特別講座「大学受験の英作文を学ぶ」~ライティング・スキルを向上させる5つのコツ
講師:片山 泰介(OKS英語科主任講師)
対象:受験生および英語に自信のある高1・2年生
これはすべての言語に関して言えることですが、native speakerは存在してもnative writerは存在しません。書き言葉における文法・語法は、native, non-nativeを問わず、学習により習得するものです。すなわちそれは教養であり、現在難関大学を中心に出題頻度の高まっている英作文問題は、まさにその力を問うものとなりますが、独学で磨くことが困難な能力でもあります。たとえば、「誕生」という表現を訳す場合に、和英辞典を引くと載っている “birth” や “nativity” を使うのか、それとも “emergence,” “advent,” “come into being” などを使うべきかの判断は、その文脈によるものであり、辞書からの知識のみによる判断は困難です。
本講座では、英作文対策の指針を提示し、例として幾つかの和文英訳問題に取り組みます。